特許
J-GLOBAL ID:200903049089742824

放電ランプの点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-201229
公開番号(公開出願番号):特開平11-045795
出願日: 1997年07月28日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 高圧放電ランプ8のランプ電力を一定に保つ制御を、従来より精度よく、ノイズに強い安定した状態で行なうことができるようにする。【解決手段】 高圧放電ランプ8の検出ランプ電圧を除算器24に入力し、この検出ランプ電圧で高圧放電ランプ8の目標ランプ電圧を除算し、その結果から高圧放電ランプ8の検出ランプ電流を減算する演算を作動増幅器25で行ない、この作動増幅器25の出力電圧でPWM変換器12に負帰還をかける。PWM変換器12はスイッチングトランジスタ11のスイッチングをPWM制御して高圧放電ランプ8のランプ電力を一定に制御する。
請求項(抜粋):
放電ランプと;この放電ランプに電力を供給して点灯する点灯回路と;前記放電ランプのランプ電圧を検出する電圧センサと;前記放電ランプのランプ電流を検出する電流センサと;前記ランプ電圧および前記ランプ電流の検出値に基づいて前記点灯回路の出力を制御することにより、前記放電ランプのランプ電力を一定にする制御手段とを備え;この制御手段により;前記ランプ電力の目標値を前記ランプ電圧または前記ランプ電流の検出値で除算し、更に、前者の値で前記除算を行なったときは除算後の値から前記ランプ電流の検出値を減算し、後者の値で前記除算を行なったときは除算後の値から前記ランプ電圧の検出値を減算する演算を行ない、この減算後の値に基づいて前記点灯回路の出力の制御を行なうものであること;を特徴とする放電ランプの点灯装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-161275   出願人:松下電工株式会社

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