特許
J-GLOBAL ID:200903049090707390

浴水浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-145262
公開番号(公開出願番号):特開平8-309118
出願日: 1995年05月19日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】殺菌用バイパス流路を有する24時間循環式の浴水浄化装置である。【構成】浴湯循環流路を、循環ポンプ(14)と、生物ろ過装置(17b) と、加熱装置(18)とを取付けた主循環流路と、両端を、それぞれ、主循環流路上であって、生物ろ過装置(17b) の上流側と下流側をなす部分に接続する殺菌用バイパス流路とから構成し、かつ、上流側接続部分に、浴湯を主循環流路に流すろ過モードと、浴湯を殺菌用バイパス流路に流す殺菌モードに選択可能な流路切替弁(21)を設けている。従って、殺菌モードでは、入浴者の身体に付着した細菌が剥がれ落ちることによって浴槽(10)内の浴湯中に細菌が多く含まれている場合であっても、生物ろ過装置(17b) からの細菌の流出がないので、浴槽(10)内の浴湯中のみの殺菌を行うため、殺菌効率がよく、急速に細菌数を減少することができる。
請求項(抜粋):
両端にそれぞれ浴湯吸込口(12)と浴湯噴出口(16)を具備する浴湯循環流路に、循環ポンプ(14)と、浴湯中の人体垢成分の吸着除去を目的とした生物ろ過装置(17b) と、浴湯を加温するための加熱装置(18)と、細菌の繁殖を防止するための紫外線殺菌装置(20)とを取付けた浴水浄化装置において、浴湯循環流路を、循環ポンプ(14)と、生物ろ過装置(17b) と、加熱装置(18)とを取付けた主循環流路と、両端を、それぞれ、主循環流路上であって、生物ろ過装置(17b) の上流側と下流側をなす部分に接続する殺菌用バイパス流路とから構成し、かつ、上流側接続部分に、浴湯を主循環流路に流すろ過モードと、浴湯を殺菌用バイパス流路に流す殺菌モードに選択可能な流路切替弁(21)を設けたことを特徴とする浴水浄化装置。
IPC (3件):
B01D 35/02 ,  A47K 3/00 ,  C02F 3/06 ZAB
FI (3件):
B01D 35/02 ,  A47K 3/00 K ,  C02F 3/06 ZAB

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