特許
J-GLOBAL ID:200903049091738508

光パスの熱-光作用を制御するための結晶材料の使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-073540
公開番号(公開出願番号):特開2001-324702
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、光デバイスおよびシステム内の光パスの熱-光作用の制御に関する。【解決手段】 温度範囲ΔTにわたって光パスの熱-光作用は、光パスの最小感度(FOM)を決定し、FOMで指定される条件を満足させることができる結晶材料からなる本体をパス内に含めることにより制御される。結晶材料は、パス中を伝搬する放射線の波長λで非常に透明になり、熱膨張係数(CTE)とdn/dTが範囲ΔTにわたってFOMを満足させるために相互に適合されるように、あるCTEとある屈折率nを有している。一実施例において、エタロンのCTEとdn/dTは、範囲ΔTにわたって本質的に温度感度のない周波数弁別を行うように、互いに補正する。光学エタロンの好適な実施例において、結晶材料はLiCaAlF6からなる。
請求項(抜粋):
ある温度範囲にわたって光パスの熱-光作用を制御する方法であって、上記パスの最小感度(FOM)を決定するステップと、上記パス中に結晶材料からなる本体を含めるステップであって、この結晶材料が、上記パス中を伝搬する放射線の波長で非常に透明になり、上記範囲にわたって上記FOMを満足させるために相互に適合される、熱膨張係数(CTE)及び温度に対する屈折率変化(dn/dT)とを有するステップとを含む方法。
IPC (4件):
G02F 1/01 ,  G02B 1/02 ,  G02B 5/28 ,  G02B 6/12
FI (4件):
G02F 1/01 B ,  G02B 1/02 ,  G02B 5/28 ,  G02B 6/12 H
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 周波数安定化レーザ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-255122   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平2-257686
  • 特開平3-160774
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審査官引用 (10件)
  • 周波数安定化レーザ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-255122   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平2-257686
  • 特開平2-257686
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引用文献:
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