特許
J-GLOBAL ID:200903049092469926

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-197972
公開番号(公開出願番号):特開平5-038325
出願日: 1991年08月07日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】内視鏡湾曲部を湾曲させる際の操作力量が小さくて済み、かつスムーズに湾曲部を湾曲させること。【構成】内視鏡1は、アングルワイヤ20が挿通されるワイヤ受け11を設けていると共に回動自在に連結された多数の関節駒15を、内設した湾曲部5を有している。多数の関節駒15に設けられた複数のワイヤ受け11のうち、最大湾曲角が大きい湾曲方向を除く湾曲方向に、対応するアングルワイヤ20を挿通するワイヤ受け11の少なくとも一つを、関節駒15の中心を通る湾曲方向から、ずれた位置にワイヤ受け11を設けている。
請求項(抜粋):
互いに回転自在に連結した多数の関節駒の内側に設けられた複数のワイヤ受けを介して、該関節駒内に挿通される複数の操作ワイヤに応動して、前記多数の関節駒が湾曲する湾曲部を有し、該湾曲部の湾曲方向の最大湾曲角が異なる内視鏡において、前記湾曲部の複数の湾曲方向のうち、最大湾曲角が大きい湾曲方向を除く湾曲方向に、対応する前記操作ワイヤを挿通したワイヤ受けの少なくとも一つを、前記関節駒の中心を通る湾曲方向から、ずれた位置に設けたことを特徴とする内視鏡。
IPC (3件):
A61B 1/00 310 ,  A61B 1/00 ,  G02B 23/24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-068326
  • 特開昭61-094634

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