特許
J-GLOBAL ID:200903049093262993
自動車におけるチャイルドシート取付装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-092323
公開番号(公開出願番号):特開2001-277920
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 チャイルドシート取付装置の見栄えを良好に保つことが、簡単な構成で達成されるようにし、シートとチャイルドシート取付装置との全体的な見栄えが良好に保たれるようにする。【解決手段】 シート部材17がシートパッド14と、このシートパッド14をその外方から覆う表皮16とを備える。シート部材17を車体1の前後方向に貫通する貫通路23をシート部材17に形成する。シート部材17の後側に配設されて車体1側に取り付けられその係止部25が貫通路23の近傍に配置される係止具24を設ける。シートクッション7上に載置されるチャイルドシート20の被係止部28を貫通路23を通し係止部25に係脱自在とさせる。貫通路23をその前方から開閉自在に覆うカバー体31を設ける。表皮16を成形する表皮材により、表皮16とカバー体31とをこれら16,31が互いに一体的となるよう成形する。
請求項(抜粋):
車体のフロアパネル上に設置されるシートが上記フロアパネルに支持されるシートクッションと、このシートクッションの後端部側から上方に突出するシートバックとを備え、これらシートクッションとシートバックのうちのいずれか一方のシート部材がその内部を構成するシートパッドと、このシートパッドをその外方から覆う表皮とを備え、上記シート部材を車体の前後方向に貫通する貫通路を上記シート部材に形成し、このシート部材の後側に配設されて車体側に取り付けられその一部分が係止部とされてこの係止部が上記貫通路の近傍に配置される係止具を設け、上記シートクッション上に載置されるチャイルドシートの被係止部を上記貫通路を通し上記係止部に係脱自在とさせ、上記貫通路の前端開口をその前方から開閉自在に覆うカバー体を設けた自動車におけるチャイルドシート取付装置において、上記表皮を成形する表皮材により、上記表皮と上記カバー体とをこれらが互いに一体的となるよう成形した自動車におけるチャイルドシート取付装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
3B087CE06
, 3B087DA01
, 3B087DA10
, 3B087DE02
, 3B087DE03
, 3B087DE10
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