特許
J-GLOBAL ID:200903049094612297
過渡応答信号生成方法、音響再生方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松原 伸之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-046109
公開番号(公開出願番号):特開平9-244663
出願日: 1996年03月04日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】本発明は、空間内の基本的音響特性を維持しつつ簡易な方法で音響再生するための過渡応答信号生成方法、更にはその方法により生成された過渡応答信号による音響再生方法及び装置を提供する。【課題を解決するための手段】音響を再生するために使用される過渡応答信号の中から所定の過渡応答信号のパルスのみを抽出して新たな過渡応答信号を生成する。抽出は、振幅ピークの絶対値の大きさ順に、任意に設定した閾値を基準に、若しくは所定の群に分けられた中からそれぞれパルスを選択することにより、更には、抽出した正のパルスに続く負のパルスを共に選択する他、所定の期間内の過渡応答信号についてのみ抽出を限定しても良い。更に、前記過渡応答信号生成方法で生成された新たな過渡応答信号の各パルスの遅延時間と、相対的な振幅値とを設定し、順次入力される音響信号を前記遅延時間毎に前記相対的な各振幅値に応じて夫々出力し、同時刻に前記出力された信号を足し合わせて新たな音響信号を出力する。
請求項(抜粋):
音響を再生するために使用される過渡信号に対する過渡応答信号のうち、所定の過渡応答信号のみを抽出し、新たな過渡応答信号を生成する過渡応答信号生成方法。
IPC (4件):
G10K 15/00
, G01H 17/00
, G10K 15/12
, H04S 7/00
FI (4件):
G10K 15/00 M
, G01H 17/00 D
, H04S 7/00 Z
, G10K 15/00 B
前のページに戻る