特許
J-GLOBAL ID:200903049094938206

記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-258217
公開番号(公開出願番号):特開平8-125966
出願日: 1994年10月24日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 記録媒体にMPEG等により圧縮された映像信号等を記録再生する記録再生装置において、高画質または更新周期の短い効率的な高速再生を行うこと。【構成】 入力された、MPEG等により圧縮されたディジタル画像信号のうち、フレーム内圧縮された画像データを抽出し、前記データの固定パターン、ヘッダ、EOB等の一部を削除または置き換える手段により、効率的な高速再生用データの記録信号を発生し、記録媒体に記録する。また、高速再生時には、削除したデータのうち、正規のMPEGストリームに必要なEOBやヘッダ等を挿入または複製して挿入し、出力する。以上のような構成により、限られた高速再生用データ領域に対して、高画質な、または更新周期の短い良好な高速再生が可能な記録再生装置となっている。
請求項(抜粋):
フレーム間圧縮手法を用いて圧縮されたディジタル画像信号を伝送パケットによって伝送するビットストリーム入力に対して、通常再生用データとして記録符号化する手段、前記入力信号からフレーム内圧縮処理が施された画像データからなる高速再生用データを抽出する手段、前記高速再生用データから、固定のビットパターンや、AC成分の高域係数、ヘッダ情報の一部または全部、EOBのうち、少なくとも1つを削除または少ないビットに置換する手段、前記通常再生用データを記録媒体上の通常再生領域に、前記高速再生用データを高速再生用データ領域に記録するよう並べ変えるフォーマット手段、前記記録信号を記録媒体に記録再生する手段、高速再生時に、前記削除または少ないビットに置換したデータのうち必要なデータを発生または記録されていたデータから複製して挿入し、正規のビットストリームを再構築する手段を具備することを特徴とする記録再生装置。
IPC (4件):
H04N 5/92 ,  G11B 20/10 301 ,  H04N 5/783 ,  H04N 7/24
FI (2件):
H04N 5/92 H ,  H04N 7/13 Z

前のページに戻る