特許
J-GLOBAL ID:200903049096947814

電動射出成形機の動力伝達手段の異常検知方法および検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 嘉昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-183463
公開番号(公開出願番号):特開平7-016901
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 タイミングベルト、Vベルト、チエーン等の動力伝達手段が破断したときはこれを検知して、その信号を出力する、電動射出成形機の動力伝達手段の異常検知方法を提供する。【構成】 電動機31の回転トルクがベルト、チエーン等の動力伝達手段37によって射出成形機の駆動系に伝達されるようになっている電動射出成形機において、電動機31に第1パルス発生器42を、そしてクロスヘッド14に第2パルス発生器52を取付け、これらのパルス発生器42、52から出るパルス数を比較手段48で比較して、比較値が設定範囲を越えたとき、動力伝達手段37の破断あるいは異常と判断して、その信号を出力手段49から出力するようにする。
請求項(抜粋):
電動機31の回転トルクがベルト、チエーン等の動力伝達手段37によって射出成形機の駆動系に伝達されるようになっている電動射出成形機において、前記電動機31の回転数に比例したパルス数と、射出機のクロスヘッド等の移動部材14の移動量に比例したパルス数とを比較して、比較値が設定範囲を越えたとき、前記動力伝達手段37の異常と判断する、電動射出成形機の動力伝達手段の異常検知方法。
IPC (2件):
B29C 45/84 ,  B29C 45/66
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-019118

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