特許
J-GLOBAL ID:200903049097117734
画像濃淡ムラ検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-057337
公開番号(公開出願番号):特開2001-243473
出願日: 2000年03月02日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】カラーフィルターのムラ検出にて、点状ムラの検出感度を向上させる画像濃淡ムラ検出方法を提供すること。【解決手段】1)2次元画像の画素からWx、Wy画素の占める領域(AP)に位置する全画素の平均輝度値(LAP)を作製し、2)領域(AP)からD画素外側に位置する幅H画素のドーナツ状領域(AS)に位置する全画素の平均輝度値(LAS)を作製し、3)平均輝度値(LAP)と平均輝度値(LAS)との差を、ムラ検出の閾値と比較し、ムラ領域を検出すること。
請求項(抜粋):
検査対象物を撮影して得られた2次元画像を解析し、部分的に濃度が高いあるいは低い領域(ムラ領域)を検出する画像濃淡ムラ検出において、1)撮影して得られた2次元画像のある座標(x0 ,y 0 )に位置する画素からX軸方向へWx(整数でWx≧1)、Y軸方向へWy(整数でWy≧1)画素の占める領域(AP)に位置する全画素の平均輝度値(LAP)を作製し、2)該領域(AP)の周辺部の、該領域(AP)からD(整数でD≧1)画素外側に位置する幅H(整数でH≧1)画素のドーナツ状領域(AS)に位置する全画素の平均輝度値(LAS)を作製し、3)該平均輝度値(LAP)と該平均輝度値(LAS)との差を、予め設定したムラ検出の閾値と比較し、ムラ領域を検出することを特徴とする画像濃淡ムラ検出方法。
IPC (4件):
G06T 7/00 300
, G06T 7/00
, G01M 11/00
, G06T 1/00 300
FI (4件):
G06T 7/00 300 F
, G06T 7/00 Q
, G01M 11/00 T
, G06T 1/00 300
Fターム (24件):
2G086EE05
, 5B057AA01
, 5B057BA02
, 5B057CA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB02
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057DA03
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB05
, 5B057DB09
, 5B057DC22
, 5L096AA03
, 5L096AA06
, 5L096BA03
, 5L096DA03
, 5L096FA32
, 5L096GA51
前のページに戻る