特許
J-GLOBAL ID:200903049097605003
コンピュータのシステム構成導出方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鈴木 市郎
, 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-186335
公開番号(公開出願番号):特開2004-030292
出願日: 2002年06月26日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】必要な処理性能を持つコンピュータのシステム構成の中の価格が最小となるものを自動的かつ短時間で決定する。【解決手段】システム構成を、4つのパラメータ、(CPU性能、CPU性能、主記憶容量、I/O処理速度)で表現し、トランザクション処理の応答時間に関する一定の制約条件のもとで、価格が最小となる4つのパラメータを、ラグランジュの未定乗数法等による数値解法を利用して導出する。一方で、システムが有するCPUの1つが同時に実行できるジョブ数も最適化する。図示例では、応答時間がA以上である確率がB以下であるシステム構成で価格が最小となる構成を導出している。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
コンピュータシステムへの処理要求発生頻度とコンピュータのシステム構成とから処理要求を出してからその処理が終了するまでの応答時間を予測し、システム構成からその価格を計算し、与えられた応答時間Aと処理要求全体に対してその応答時間がA以上となる処理の確率として与えられた確率Bとに対して、確率がB以下となるシステム構成のうち、最も安価なシステム構成を導出することを特徴とするシステム構成導出方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F9/06 610A
, G06F19/00 100
Fターム (1件):
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