特許
J-GLOBAL ID:200903049098848171

高速信号供給回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-245073
公開番号(公開出願番号):特開平11-085350
出願日: 1997年09月10日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 バックボード上に終端抵抗を実装することなく、不要輻射が生じる可能性を非常に低くすることができる高速信号供給回路を提供する。【解決手段】 高速信号供給回路は、複数システムを基板上に搭載し、そのうちの幾つかのシステムを非運用とするような場合のある装置において、クロック供給基板10は、発振器等の高速信号源X1の出力を増幅して外部の基板1〜3に供給する出力側バッファBuff1〜3、抵抗R1〜R3、抵抗R4〜R6を備え、バックボード20は、非運用時に、出力側バッファBuff1〜3の出力を止めるための実装情報を通知する実装情報通知ライン22とを備え、また、複数の基板1〜3は、受信した高速信号を増幅する受信側バッファBuff4〜6と、終端抵抗R7〜12とを備え、基板実装情報通知ライン22からの基板実装情報の通知を受けると、通知を受けた出力側バッファBuff1〜3及び抵抗R1〜R3は、該当する基板への出力信号を所定電位レベルに固定する。
請求項(抜粋):
複数のシステムが複数の基板上に設置され、該基板を抜去して所定システムを運用する装置に高速信号を供給する高速信号供給回路において、前記基板は、高速信号送信により発生する不要輻射及びノイズを防止する防止手段を備えており、前記基板が抜去されたことを基板実装情報として通知する通知手段と、前記基板実装情報の通知を受けると、該当する基板への高速信号の供給を止める手段とを備えたことを特徴とする高速信号供給回路。
IPC (3件):
G06F 3/00 ,  G06F 1/04 ,  G06F 1/10
FI (3件):
G06F 3/00 X ,  G06F 1/04 A ,  G06F 1/04 330 Z

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