特許
J-GLOBAL ID:200903049099893448

直線作動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津野 孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-319661
公開番号(公開出願番号):特開2003-120778
出願日: 2001年10月17日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ハウジングとモータが当接する端面間の嵌め合い部の静的精度(幾何精度)に制限されることなく筒形軸継手の使用が可能な直線作動機を提供する。【解決手段】 モータ37のモータ出力軸58とボールねじ軸56を連結する筒形軸継手61を備え、ハウジング52とモータ57のフランジ59の当接する端面間に嵌め合い部が設けられている直線作動機51において、この嵌め合い部がハウジング52の端面に形成された凹部52aと凹部52aに対応してモータ57のフランジ59の端面に形成された凸部59aで構成され、凹部52aに凸部59aが嵌め込まれたとき凹部52aと凸部59a間で半径方向に隙間sが形成されている。
請求項(抜粋):
ハウジングと、該ハウジングに連結された外筒と、該外筒内に配置された内筒と、該内筒に連結され該内筒とともに前記外筒内を軸方向にのみ移動可能なナットと、該ナットに螺合し回転可能なねじ軸と、前記ハウジングの端面に当接して取り付けられ前記ねじ軸を回転駆動させるモータと、該モータのモータ出力軸と前記ねじ軸を連結する筒形軸継手を備え、前記ハウジングと前記モータの当接する端面間に嵌め合い部が設けられている直線作動機において、前記嵌め合い部は半径方向に隙間が形成されていることを特徴とする直線作動機。
Fターム (5件):
3J062AA60 ,  3J062AB22 ,  3J062AC07 ,  3J062BA12 ,  3J062CD22
引用特許:
審査官引用 (4件)
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