特許
J-GLOBAL ID:200903049100466443
スロットルバルブ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-177936
公開番号(公開出願番号):特開平10-026033
出願日: 1996年07月08日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 樹脂製のハウジングを用いながら氷結防止を図ることのできるスロットルバルブ装置を提供すること。【解決手段】 ハウジング1をスロットルバルブ2のシャフト21の軸支部分から吸気路の長さ方向に2分割して、樹脂製のハウジング部材11、12の組み立て体として構成し、これらを例えば抵抗発熱線よりなるリング状の発熱体4を介して接合すると共に、発熱体4を通電してハウジング部材11、12を溶かして互いに溶着する。そして低温時には発熱体を、ハウジング部材11、12が溶けない程度の温度に発熱させ、ハウジング1の内部空間を保温する。
請求項(抜粋):
ハウジングの内部空間にスロットルバルブを設けてなるスロットルバルブ装置において、前記ハウジングは、複数の樹脂製のハウジング部材を組み合わせると共にこのハウジング部材の間に発熱量が制御可能な発熱体を介装させ、この発熱体を発熱させることにより前記ハウジング部材同士を溶着して構成してあり、前記発熱体を、前記ハウジング部材が軟化する温度よりも低い温度で発熱させて、前記ハウジングの内部空間を加熱するようにしたことを特徴とするスロットルバルブ装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F02D 9/10 H
, F02D 9/10 J
, F02M 35/10 301 Z
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