特許
J-GLOBAL ID:200903049101957394
アンチロックブレーキ装置の液圧ユニット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-276653
公開番号(公開出願番号):特開平11-091528
出願日: 1997年09月25日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 組付けが容易なアンチロックブレーキ装置の液圧ユニットを提供する。【解決手段】 ハウジング1の両側に、モータ3と制御ユニット4とを対峙して配設する。前記ハウジング1に貫通孔2を形成する。前記モータ3から延出する、内外二重の導電体6、7を備えた電気的な接続端子5と、制御ユニット4から延出する、内外二重の導電体11、12を備えた電気的な接続端子10とを設けて、これら接続端子5、10をハウジング1の貫通孔2の両端側に臨んで対向して配置する。前記ハウジング1の貫通孔2内に内外二重の導電体19、21を備えた同軸シャフト18を挿入する。前記同軸シャフト18の両端をモータ3の接続端子5と制御ユニット4の接続端子10とにそれぞれ嵌合し、この同軸シャフト18によって接続端子5と接続端子10とを電気的に接続した。
請求項(抜粋):
液圧回路を形成したハウジングの両側に、モータとこのモータを制御する制御ユニットとを対峙して配設してなる、アンチロックブレーキ装置の液圧ユニットにおいて、前記ハウジングに貫通孔を形成する一方、前記モータから延出する、内外二重の導電体を備えた電気的な接続端子と、前記制御ユニットから延出する、内外二重の導電体を備えた電気的な接続端子とをそれぞれを設けて、これら接続端子をハウジングの貫通孔の両端側に臨んで対向して配置すると共に、前記ハウジングの貫通孔内に内外二重の導電体を備えた同軸シャフトを挿入して、この同軸シャフトの両端をモータの接続端子と制御ユニットの接続端子とにそれぞれ嵌合し、前記同軸シャフトによってモータの接続端子と制御ユニットの接続端子とを電気的に接続したことを特徴とする、アンチロックブレーキ装置の液圧ユニット。
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