特許
J-GLOBAL ID:200903049104139625

レールにおける接合面の平滑方法及びこの方法で用いる装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清原 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-079609
公開番号(公開出願番号):特開平7-259005
出願日: 1994年03月24日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 良好な環境で容易に平滑作業を行うことができ、平滑の作業性と精度を向上することができ、レール間の接合面全周に残った肉盛部を平滑することのできるレールにおける接合面の平滑方法及びこの方法で用いる装置の提供にある。【構成】 ならい部と超硬チップを有する切削部とからなり、ならい部でレールの輪郭をならい、このならいに伴って切削部によって肉盛部を平滑してなり、また超硬チップを有する切削部と検出手段と少なくともレールの基準輪郭線を記憶し且つ切削部を制御する制御手段とからなり、検出手段によって肉盛部前後の平滑部の輪郭線を検出して信号を出力し、制御手段によって検出手段で検出した輪郭線と基準輪郭線との差を演算し、この演算結果に基づいて切削部が肉盛部を平滑してなる。
請求項(抜粋):
レール間の接合面に残った肉盛部を平滑にする方法であって、レールを掴持して該レールの輪郭を写し取るならい部と先端に所要数の超硬チップを有する切削部とからなり、前記ならい部でレールの輪郭をならい、このならいに伴って切削部によって肉盛部を切削して該肉盛部を平滑してなることを特徴とするレールにおける接合面の平滑方法。
IPC (4件):
E01B 31/13 ,  B23C 1/16 ,  B23C 1/20 ,  B23C 3/12
引用特許:
審査官引用 (1件)

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