特許
J-GLOBAL ID：200903049104763191
熱交換器
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
竹沢 荘一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-189512
公開番号（公開出願番号）：特開平6-174394
出願日： 1993年07月30日
公開日（公表日）： 1994年06月24日
要約：
【要約】【目的】 熱交換器におけるヘッダー板の各孔に対する管端部のろう付けを、容易かつ確実とする。【構成】 グループごとに配置された平行をなす管26の束を備え、これら管の端部は、熱交換器のヘッダー板10にあけた複数の孔22のそれぞれに嵌合され、かつヘッダー板10にろう付けされている。ヘッダー板10の各孔22は、管26の断面の長軸aaが互いに整列するよう、グループのうちの互いに接触する管端部24を嵌合する細長い断面を有し、各孔22の細長い断面は、長軸AAを有し、管26を孔22に挿入する前のこの長軸の長さLは、管端部24の断面の長軸aaの初期長さの合計よりも短かい。
請求項（抜粋）：
平行をなす管(26)の束と、多数の孔(22)があけられたヘッダー板(10)とを備え、管束のうちの一つの管グループを構成する隣接する複数の管のそれぞれの端部(24)を、前記各孔(22)に嵌合して、ろう付けすることにより孔(22)内に固定してなり、前記各管の端部(24)は、長軸(aa)を有する長円形の断面を有する熱交換器であって、前記各孔(22)は、その断面の長軸(aa)が互いに整列するようグループのうちの互いに接触する管の端部(24)を嵌合しうる細長い断面を有し、かつ各孔(22)の細長い断面は、長軸(AA)を有し、管を孔(22)に挿入する前のこの長軸(AA)の長さ(L)は、管の端部の断面の長軸(aa)の初期長さの合計よりも短いことを特徴とする熱交換器。
IPC (2件)：
前のページに戻る
