特許
J-GLOBAL ID:200903049104949040
体内で使用するための長尺状医療器具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-525463
公開番号(公開出願番号):特表2007-503929
出願日: 2004年09月03日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
医療器具の代替的な設計、材料、及び製造方法。いくつかの実施形態は、熱圧着により結合される2つ以上の部品又は構造体を含む医療器具に関する。いくつかの実施形態では、熱圧着は、連結される構造体のうち一方の材料を、構造体の他方の表面上に流動して変形することができ、その後冷却されて2つの構造体間に機械的結合を形成することができる温度まで加熱する熱源の使用を伴う。いくつかの実施形態では、レーザエネルギーが熱源として用いられる。いくつかの代替的なガイドワイヤチップ構造並びに/又は作成方法及び作成技術を含む設計も開示される。
請求項(抜粋):
医療器具の製造方法であって、
表面を形成する長尺状シャフトを設けることと、
所定の融点温度よりも高い温度で流動可能となる材料を含む構造部材を設けることであって、前記材料は金属材料であってもよいことと、
前記構造部材の少なくとも一部が前記表面に近接するように、前記長尺状シャフト近傍又は該長尺状シャフト上に前記構造部材を配置することと、
前記構造部材の一部を前記所定の融点温度以上の温度まで加熱することと、
前記長尺状シャフトの表面上に、前記構造部材の加熱された部分の少なくとも一部を流動させることと、
前記構造部材と前記長尺状シャフトとの間に機械的結合が形成されるように、前記構造部材の加熱された部分を前記長尺状シャフトの表面上で冷却することと
を含む、医療器具の製造方法。
IPC (3件):
A61M 25/01
, A61L 31/00
, A61M 25/00
FI (4件):
A61M25/00 450F
, A61L31/00 B
, A61M25/00 450D
, A61M25/00 306Z
Fターム (20件):
4C081AC06
, 4C081AC08
, 4C081BB07
, 4C081BB08
, 4C081CG03
, 4C081CG05
, 4C081CG07
, 4C081CG08
, 4C081DA16
, 4C081EA12
, 4C081EA14
, 4C167AA01
, 4C167AA28
, 4C167AA29
, 4C167BB16
, 4C167GG02
, 4C167GG21
, 4C167GG22
, 4C167GG23
, 4C167GG24
前のページに戻る