特許
J-GLOBAL ID:200903049104978147

人体位置検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-003472
公開番号(公開出願番号):特開平7-208915
出願日: 1994年01月18日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 単一の人体位置検知装置によって、人体が複数の単位領域のいずれに存在するかを検知することができ汎用性に優れ、部品点数及び原価を削減することができる生産性に優れた人体位置検知装置の提供。【構成】 人体からの赤外線を検知するセンサー9と、各々の集光領域11a等に入射した赤外線をセンサー9へ集光する集光部11と、センサー9と集光部11との間に配設され各遮蔽領域10a等に入射した赤外線を遮蔽・透過させる液晶部材群10と、入射した赤外線を全ての遮蔽領域で遮蔽し更に各遮蔽領域10a等の内のいずれか1へ入射した赤外線を順次透過させることを繰り返す液晶部材群駆動手段とセンサー9で赤外線が検知された際に入射した赤外線を透過させている遮蔽領域10a等と対応する位置に人体が存在すると出力する人体位置検知手段とを有する制御部(図示せず)と、を備えた構成からなる。
請求項(抜粋):
人体からの赤外線を検知する単独のセンサーと、2以上の集光領域に分割されて各々の集光領域に入射した赤外線を前記センサーへ集光する集光部と、前記センサーと前記集光部との間に配設されるとともに前記集光部の各集光領域に対応する複数の遮蔽領域に分割されて各遮蔽領域毎に入射した赤外線を遮蔽・透過させる液晶部材群と、前記液晶部材群を駆動して入射した赤外線を全ての遮蔽領域で遮蔽し更に各遮蔽領域の内のいずれか1へ入射した赤外線を順次透過させることを繰り返す液晶部材群駆動手段と前記センサーで赤外線が検知された際に前記液晶部材群の入射した赤外線を透過させている遮蔽領域と対応する位置に人体が存在すると出力する人体位置検知手段とを有し人体位置検知装置全体を制御する制御部と、を備えたことを特徴とする人体位置検知装置。
IPC (3件):
G01B 11/00 ,  F24F 11/02 ,  G01V 8/12

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