特許
J-GLOBAL ID:200903049105532703

内燃機関のブローバイガス還流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 光石 俊郎 ,  光石 忠敬 ,  田中 康幸 ,  松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-301394
公開番号(公開出願番号):特開2004-137921
出願日: 2002年10月16日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】ブローバイガス中に含まれるオイル成分等の吸気系への進入を確実に防止でき、吸気系内におけるデポジットの堆積を低減可能な内燃機関のブローバイガス還流装置を提供することにある。【解決手段】ブローバイガスを吸気系に還流させる還流通路42と、前記還流通路42に介装され、前記ブローバイガス中の液体成分を分離し貯留する気液分離器44と、前記気液分離器44に接続され、前記貯留された液体成分を液体溜め3cに戻す液体返戻通路48と、前記気液分離器44と前記液体返戻通路48との間に介装され、前記液体返戻通路48の連通と遮断とを行う開閉手段50とを備え、吸気系内圧が所定値を越えるときに前記開閉手段50によって連通され、吸気系内圧が所定値以下のときに前記開閉手段50によって遮断されることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ブローバイガスを吸気系に還流させる還流通路と、前記還流通路に介装され、前記ブローバイガス中の液体成分を分離し貯留する気液分離器と、前記気液分離器に接続され、前記貯留された液体成分を液体溜めに戻す液体返戻通路と、前記気液分離器と前記液体返戻通路との間に介装され、前記液体返戻通路の連通と遮断とを行う開閉手段とを備え、前記液体返戻通路は、吸気系内圧が所定値を越えるときに前記開閉手段によって連通され、吸気系内圧が所定値以下のときに前記開閉手段によって遮断されることを特徴とする内燃機関のブローバイガス還流装置。
IPC (2件):
F01M13/00 ,  F01M13/04
FI (4件):
F01M13/00 K ,  F01M13/00 H ,  F01M13/00 J ,  F01M13/04 C
Fターム (11件):
3G015BD10 ,  3G015BD25 ,  3G015BD33 ,  3G015BE03 ,  3G015BF05 ,  3G015BF08 ,  3G015CA05 ,  3G015EA25 ,  3G015FB01 ,  3G015FC02 ,  3G015FC03

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