特許
J-GLOBAL ID:200903049107614626
電磁振動ポンプ
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-382918
公開番号(公開出願番号):特開2004-183638
出願日: 2002年12月04日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】一回あたりの吐出効率よりも、高速で振動する振動子の性質を利用して、吐出回数に重点を置き、吐出圧力の平準化を図る。【解決手段】シリンダー1、シリンダーキャップ2、逆流防止手段を有する吸入口3、逆流防止手段を有する吐出口4、振動子5、シリンダーの両端に装着された電磁石6を備え、両端の電磁石6に同一方向の交流電流を印加することにより、振動子5が高速で往復運動を開始して、振動子5の中空部にある非磁性球体の加速度方向も交互に反転し、振動子5が吸入口3に向かう時には、ピン状ストッパー側に移動して、流体をロート口より吐出口4側に導引し、振動子5が吐出口4に向かう時には非磁性球体がロート口を塞ぐことにより流体に吐出圧力をかける。ライナーに設けられた複数の溝によって、あえて完全なシールをおこなわず、一往復あたりの吐出効率よりも、高速な連続吐出を重視して、吐出圧力の平準化を図る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
流体の強制貫流又は吸引、吐出を目的として、
逆流防止手段を有する吸入口と、
逆流防止手段を有する吐出口とを備えた非磁性材料によって製造されたシリンダーと、
前記シリンダーの内部に緩挿され、中空状の永久磁石内に逆流防止手段を有する振動子と、
前記振動子の外周に覆設して、シリンダーの内壁と直に摺動するライナーと、
前記シリンダーの両端に電磁石を備えることを特徴とする電磁振動ポンプ。
IPC (5件):
F04B9/00
, F04B17/04
, F04B53/00
, F04B53/12
, F04B53/14
FI (5件):
F04B9/00 A
, F04B17/04
, F04B21/04 A
, F04B21/04 C
, F04B21/00 N
Fターム (29件):
3H069AA01
, 3H069BB01
, 3H069CC05
, 3H069DD32
, 3H069EE01
, 3H069EE04
, 3H069EE05
, 3H069EE07
, 3H069EE11
, 3H069EE42
, 3H071AA01
, 3H071BB01
, 3H071CC25
, 3H071DD01
, 3H071DD03
, 3H071DD12
, 3H071DD13
, 3H071DD14
, 3H071DD51
, 3H071EE01
, 3H075AA01
, 3H075BB02
, 3H075CC03
, 3H075DA03
, 3H075DA04
, 3H075DA09
, 3H075DB08
, 3H075DB43
, 3H075DB49
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