特許

J-GLOBAL ID：200903049109857291

液晶表示素子およびその製造方法

発明者： 御園 健司 ,  福地 俊生 ,  岩本 誠 ,  磯畑 恭平 ,  西田 賢治 ,  長野 泰之
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 西教 圭一郎 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-142777
公開番号（公開出願番号）：特開平5-333347
出願日： 1992年06月03日
公開日（公表日）： 1993年12月17日
要約：

【要約】【目的】 間隔保持部材の移動に伴う配向膜表面の傷の発生を防止することができる液晶表示素子を得る。【構成】 液晶材料注入口15付近で液晶表示領域24外に格子状の透明膜20を形成し、間隔保持部材の移動を防止する。

請求項（抜粋）：

一対の透光性基板を、基板間隔を調整する間隔保持部材を介在して貼合わせ、基板間に液晶材料を注入して形成される液晶表示素子において、前記一対の基板のうち少なくとも一方基板の他方基板に対向する表面上であって、液晶材料の注入口付近で表示領域以外の領域に、格子状の透明な膜が形成されていることを特徴とする液晶表示素子。