特許

J-GLOBAL ID：200903049111546201

角形電池に使用する極板の製造方法とこの極板を使用してなる角形電池

発明者： 浜松 太計男 ,  井上 雅雄 ,  長瀬 敬 ,  米谷 悟
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 豊栖 康弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-110971
公開番号（公開出願番号）：特開平10-302781
出願日： 1997年04月28日
公開日（公表日）： 1998年11月13日
要約：

【要約】【課題】 大容量に設計できる極板を、高い歩留で角形外装缶に挿入する。【解決手段】 角形電池に使用する極板の製造方法は、有機多孔体に一定方向にテンションをかけながらメッキ処理する第1工程と、この工程に次いで加熱して有機多孔体を除去して金属多孔体1を作製する第2工程と、該金属多孔体1に活物質を充填する第3工程と、活物質の充填された金属多孔体1を、角形電池の外装缶6に挿入できる長方形に裁断する第4工程とからなる。極板の製造方法は、メッキ処理する第1工程において、有機多孔体のテンション方向を、長方形の極板3の短辺方向としている。

請求項（抜粋）：

有機多孔体に一定方向にテンションをかけながらメッキ処理する第1工程と、この工程に次いで加熱して有機多孔体を除去して金属多孔体(1)を作製する第2工程と、該金属多孔体(1)に活物質を充填する第3工程と、活物質の充填された金属多孔体(1)を、角形電池の外装缶(6)に挿入できる長方形に裁断する第4工程とからなる角形電池に使用する極板の製造方法において、メッキ処理する第1工程において、有機多孔体のテンション方向を、長方形の極板(3)の短辺方向とすることを特徴とする角形電池に使用する極板の製造方法。

IPC (5件)：

H01M 4/04 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/26 ,  H01M 4/80 ,  H01M 10/04

FI (5件)：

H01M 4/04 Z ,  H01M 4/02 Z ,  H01M 4/26 ,  H01M 4/80 Z ,  H01M 10/04 Z

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 蓄電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-258489   出願人：松下電器産業株式会社