特許
J-GLOBAL ID：200903049113086097

内装材の製造方法及び装置

発明者：
潮田 裕之

潮田 裕之 について

, 
大下田 政彦

大下田 政彦 について


出願人/特許権者：
関東自動車工業株式会社

関東自動車工業株式会社 について


代理人 (1件)： 福留 正治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-066817
公開番号（公開出願番号）：特開平7-246657
出願日： 1994年03月10日
公開日（公表日）： 1995年09月26日
要約：
【要約】【目的】 自動車のドアトリム、パッケージトレイ等の基材に表皮材を重ねて接着させた内装材の製造に際して、接着型によるプレス工程前の予備工程を省略する。【構成】 上下の接着型11、13の少なくとも一方を樹脂製型として構成する。上下の接着型11、13間に、基材1及び表皮材3をオレフィン系ホットメルトフィルム18aに金属箔18bを中間層として介在させたフィルム状接着材18を介在させてセットする。接着型11、13により基材1及び表皮材3をプレスすると共に、樹脂製型に電磁誘導コイル15を付設して交流電源で励磁することにより、金属箔18bを電磁誘導により発熱させてホットメルト接着材18を溶融させる。
請求項（抜粋）：
基材に表皮材を重ねて上下の接着型によりプレス状態で接着させる内装材の製造方法において、上下の接着型の少なくとも一方を樹脂製型として構成し、上下の前記接着型間に、基材及び表皮材をホットメルト接着材に金属を含ませて製造された接着材を介在させてセットし、上下の前記接着型により前記基材及び前記表皮材をプレスすると共に、前記樹脂製型に電磁誘導コイルを付設して交流電源で励磁することにより、前記金属を電磁誘導により発熱させて前記ホットメルト接着材を溶融させることを特徴とする内装材の製造方法。
IPC (3件)：
B29C 65/32 ,  B29C 65/42 ,  B29L 31:58
引用特許：
審査官引用 (4件)
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