特許
J-GLOBAL ID:200903049114704312

車両用灰皿

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-212504
公開番号(公開出願番号):特開2003-024039
出願日: 2001年07月12日
公開日(公表日): 2003年01月28日
要約:
【要約】【課題】 反転スプリングの組み付け作業が容易になり、これによって灰皿の組み付け作業の効率化に寄与することができるようにする。【解決手段】 上面に開口を有するインナーケース30と、リッド支持軸21a回りに正逆回動してインナーケース30の開口を開閉するリッド40と、このリッド40とインナーケース30を収納するアウターケース20との間に介設されてリッド40を閉止方向と開放方向とに交互に付勢するコイルスプリング63とを備えてなる車両用灰皿10であり、コイルスプリング63は、一端がリッド40に係止されるとともに、他端にリング状に形成された係止環63dを有している一方、アウターケース20には係止環63dを遊嵌する、軸心がリッド支持軸21aと平行な装着軸61と、コイルスプリング63が装着軸61の軸心に直交する方向に付勢された状態で係止環63dが係合する係合溝66aとが設けられている。
請求項(抜粋):
上面に開口を有する灰皿本体と、支持軸回りに正逆回動して上記灰皿本体の開口を開閉する蓋体と、この蓋体と上記灰皿本体との間に介設されて蓋体を閉止方向と開放方向とに交互に付勢する反転スプリングとを備えてなる車両用灰皿であって、上記反転スプリングは、一端が上記蓋体に係止されるとともに、他端にリング状に形成されたリング部を有している一方、上記灰皿本体には上記リング部を遊嵌する、軸心が上記支持軸と平行な軸部と、上記反転スプリングが軸部の軸心に直交する方向に付勢された状態で上記リング部が係合する係合溝部とが設けられていることを特徴とする車両用灰皿。
IPC (2件):
A24F 19/00 ,  B60N 3/08
FI (2件):
A24F 19/00 J ,  B60N 3/08
Fターム (3件):
3B088KA05 ,  3B088KB01 ,  3B088KB02

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