特許
J-GLOBAL ID:200903049115097703

同期機械におけるロータ角度推定値誤差を最小にする方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-554047
公開番号(公開出願番号):特表2002-518970
出願日: 1999年06月09日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】同期機械のロータ角度推定値における誤差を最小にする方法であって、同期機械の電流モデルに基づいて同期機械のステータフラックス(Ψssest)を決定する段階と、ステータフラックスの電圧積分と初期値(Ψssu(n-1))に基づいてステータフラックス(Ψssu')を決定する段階と、同期機械のロータ角度(θest(n))を決定する段階とを含む方法である。本方法は、また決定されたステータフラックス(Ψssestssu')に基づき角度修正項(θk(n))を決定する段階と、ロータ角度推定地(θ(n))を取得する角度修正項(θk(n))を同期機械の決定されたロータ角度(θest(n))に加算する段階とを含む。
請求項(抜粋):
同期機械におけるロータ角度推定値誤差を最小にする方法において、 前記同期機械の電流モデルに基づいて該同期機械のスタータフラックス(Ψssest)を決定する段階と、 ステータのフラックスの電圧の積分と初期値(Ψssu(n-1))に基づいてステータのフラックス(Ψssu')を決定する段階と、 同期機械のロータ角度(θest(n))を決定する段階とを含む方法であって、 決定されたステータフラックス(Ψssest'Ψssu')に基づいて角度修正項(θK(n))を決定する段階と、 決定した同期機械のロータ角度(θest(n))に角度修正項(θK(n))を加算してロータ角度推定値(θ(n))を取得する段階を含むことを特徴とする同期機械のロータ角度推定値誤差を最小にする方法。
IPC (2件):
H02P 6/16 ,  H02P 7/63 303
FI (2件):
H02P 7/63 303 V ,  H02P 6/02 351 N
Fターム (7件):
5H560DC14 ,  5H560RR10 ,  5H576DD05 ,  5H576JJ03 ,  5H576JJ22 ,  5H576LL32 ,  5H576LL41

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