特許
J-GLOBAL ID:200903049115856590
光学フィルム、及びそれを用いた偏光板、画像表示装置並びに液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 矢澤 清純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-337198
公開番号(公開出願番号):特開2007-188070
出願日: 2006年12月14日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】強い膜強度をもちながら必要な光学性能を安定に示し、ディスプレイ実装時に正面コントラストと斜め方向のコントラストが良好な光学フィルムを提供すること。さらにはそのような光学フィルムを用いた偏光板やディスプレイ装置を提供すること。【解決手段】透明支持体上に光散乱層を有する光学フィルムであって、該光散乱層が、該層のマトリックス中に少なくとも2種の透光性粒子を含有し、該透光性粒子のうち少なくとも一種は平均粒径が5μmより大きく15μm以下(粒子A)であり、少なくとも一種は平均粒径が0.5μm以上5μm以下(粒子B)でかつ該マトリックスとの屈折率差が0.04以上であり、更に、該光散乱層の膜厚が8〜30μmであることを特徴とする光学フィルム。【選択図】なし
請求項(抜粋):
透明支持体上に光散乱層を有する光学フィルムであって、
該光散乱層が、該層のマトリックス中に少なくとも2種の透光性粒子を含有し、該透光性粒子のうち少なくとも一種は平均粒径が5μmより大きく15μm以下(粒子A)であり、少なくとも一種は平均粒径が0.5μm以上5μm以下(粒子B)でかつ該マトリックスとの屈折率差が0.04以上であり、
更に、該光散乱層の膜厚が8〜30μmであることを特徴とする光学フィルム。
IPC (4件):
G02B 5/02
, G02B 5/30
, B32B 7/02
, G02F 1/133
FI (4件):
G02B5/02 B
, G02B5/30
, B32B7/02 103
, G02F1/1335 500
Fターム (36件):
2H042BA02
, 2H042BA12
, 2H042BA20
, 2H049BA02
, 2H049BB63
, 2H049BB65
, 2H049BC09
, 2H049BC22
, 2H091FA32X
, 2H091FA37X
, 2H091FB02
, 2H091FB06
, 2H091FB12
, 2H091FB13
, 2H091KA01
, 4F100AR00B
, 4F100AR00C
, 4F100AT00A
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100DE01B
, 4F100GB41
, 4F100JK12
, 4F100JN01
, 4F100JN01A
, 4F100JN01B
, 4F100JN06
, 4F100JN18B
, 4F100JN18C
, 4F100JN30
, 4F100JN30B
, 4F100YY00
, 4F100YY00B
引用特許: