特許
J-GLOBAL ID:200903049116374786

位置姿勢測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-255299
公開番号(公開出願番号):特開2004-093373
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】磁界の歪みに起因する測定誤差を低減でき、しかも小型で消費電力が少なく、任意の場所で使用できる位置姿勢測定装置を提供する。【解決手段】送信コイル20から放射された交流磁界を受信コイル30で受信し、アンプ11で増幅し、同期検波回路12で信号発生器10からの信号に基いて同期検波し、送信コイル20から発生した磁界成分だけを検出し、A/D変換回路13で磁界データとしてプロセッサ40へ送る。姿勢角センサ31で受信コイル30の送信コイル20に対する姿勢角(ロール角とピッチ角とヨー角)を測定し、測定結果を姿勢データとしてプロセッサ40へ送る。プロセッサ40は姿勢データと磁界データとから送信コイル20を基準とする受信コイル30の位置と姿勢とを演算し、出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
三軸直交系をなす各軸に設けられて磁界を発生する3つのコイルを有する送信手段と、 三軸直交系をなす各軸に設けられ、前記送信手段に発生する磁界を検出する3つのコイルを有する受信手段とを備え、 前記送信手段及び前記受信手段のいずれか一方が被測定物に取り付けられる位置姿勢測定装置において、 基準面に対する前記被測定物側の手段の姿勢角を検出する傾斜角検出手段と、前記受信手段の検出結果と前記傾斜角検出手段の検出結果とに基いて前記被測定物の位置及び姿勢を演算する演算手段と を備えていることを特徴とする位置姿勢測定装置。
IPC (2件):
G01B7/00 ,  G01B7/30
FI (2件):
G01B7/00 R ,  G01B7/30 101A
Fターム (11件):
2F063AA04 ,  2F063AA37 ,  2F063CB10 ,  2F063CC00 ,  2F063DA01 ,  2F063DA05 ,  2F063DD04 ,  2F063GA01 ,  2F063JA07 ,  2F063JA10 ,  2F063LA00

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