特許
J-GLOBAL ID:200903049117260059

スイッチングコンバータ用スナバ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-249198
公開番号(公開出願番号):特開平8-116663
出願日: 1994年10月14日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 ロスが極めて少なく、しかも外部からの制御信号を制御する回路が不要なスイッチングコンバータ用スナバ回路を提供することにある。【構成】 直流電源1に負荷2を接続した回路に、スイッチングコンバータ用の半導体スイッチ素子3と、発生するサージ電圧を吸収するスナバ用コンデンサ4と、スナバ用ダイオード5と、半導体スイッチ素子3がオフの時にスナバ用コンデンサ4の電荷を負荷2を通じて直流電源1に回生するための補助半導体スイッチ素子6と、コンデンサ電圧の上昇を検出するコンデンサ電圧検出用ツェナーダイオード7と、該コンデンサ電圧検出用ツェナーダイオード7の保護抵抗8と、前記補助半導体スイッチ素子6のゲート電極を過電圧から保護するゲート電極保護用ツェナーダイオード9とを設けた。
請求項(抜粋):
直流電源(1) に負荷(2) を接続した回路に、スイッチングコンバータ用の半導体スイッチ素子(3) と、該半導体スイッチ素子(3) がオフの時に発生するサージ電圧を吸収するスナバ用コンデンサ(4) と、該スナバ用コンデンサ(4) に充電された電荷が前記半導体スイッチ素子(3) がオンの時に放電されることを阻止するスナバ用ダイオード(5) と、半導体スイッチ素子(3) がオフの時にスナバ用コンデンサ(4) の電荷を負荷(2) を通じて直流電源(1) に回生するための補助半導体スイッチ素子(6) と、コンデンサ電圧の上昇を検出するコンデンサ電圧検出用ツェナーダイオード(7) と、該コンデンサ電圧検出用ツェナーダイオード(7) の保護抵抗(8) と、前記補助半導体スイッチ素子(6) のゲート電極を過電圧から保護するゲート電極保護用ツェナーダイオード(9) とを設けたことを特徴とするスイッチングコンバータ用スナバ回路。
IPC (2件):
H02M 1/00 ,  H02M 3/00

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