特許
J-GLOBAL ID:200903049123829098

光学式リニヤスケール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-340343
公開番号(公開出願番号):特開2000-161992
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 リニヤスケールから出力された正弦波状のリサージュ波形から、スケールの移動量(長)を内挿するA/B相パルス信号に同期した原点信号を自動的に生成する。【解決手段】 A相信号とB相信号をデジタル前処理回路10に供給し、デジタル化されたA相信号及びB相信号はデジタルフイルタ21を介してB/A比率計算部22に供給され、演算値と、象限確認部23からの出力データによって、A/B相パターンテーブル24から2値(1,0)の出力パターンデータを読み出す。A/B相パターンテーブルから読み出されたデータを位置データラッチ回路31でラッチすると共に、同期信号データを同期信号参照部32で抽出し、同期位置を決定してメモリ35に記憶する。メモリ35に記憶されたパターンデータと原点パルス信号Zaに基づいて同期信号が生成され、この同期信号が論理和回路37を介して原点同期パルス信号PZとして出力される。
請求項(抜粋):
長さ方向に等間隔で刻線を設けているメインスケールと、前記メインスケールに対して移動可能に配置され前記刻線に対して交差する刻線が設けられているインデックススケールと、前記両スケール間の刻線によって発生するモアレ縞を検出し、相対的に単位長移動する毎に1周期変化する正弦波状のA相信号、及びB相信号を発生する光電変換部と、上記正弦波状のA相信号およびB相信号をサンプリングしてその比率演算を行うと共に、その演算結果に基づいて所定の位相推移毎に変化するパターンデータを出力するデジタル信号処理部と、上記デジタル信号処理部から出力された特定のパターンデータと、上記メインスケールで指定された原点位置を示す原点検出信号から原点位置信号を発生する原点信号生成部を備えていることを特徴とする光学式リニヤスケール。
IPC (3件):
G01D 5/36 ,  G01B 11/00 ,  G01D 5/245 102
FI (4件):
G01D 5/36 V ,  G01D 5/36 Q ,  G01B 11/00 F ,  G01D 5/245 102 D
Fターム (50件):
2F065AA02 ,  2F065AA07 ,  2F065AA09 ,  2F065BB22 ,  2F065BB24 ,  2F065DD03 ,  2F065DD19 ,  2F065FF16 ,  2F065FF18 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ15 ,  2F065KK01 ,  2F065LL28 ,  2F065MM03 ,  2F065PP02 ,  2F065PP22 ,  2F065QQ01 ,  2F065QQ04 ,  2F065QQ33 ,  2F065UU05 ,  2F065UU08 ,  2F077AA37 ,  2F077AA38 ,  2F077NN05 ,  2F077NN30 ,  2F077PP19 ,  2F077RR03 ,  2F077TT21 ,  2F077TT32 ,  2F077TT42 ,  2F077TT52 ,  2F077TT62 ,  2F077TT66 ,  2F103BA31 ,  2F103BA32 ,  2F103CA02 ,  2F103CA05 ,  2F103DA12 ,  2F103EA15 ,  2F103EA17 ,  2F103EB16 ,  2F103EB28 ,  2F103EB33 ,  2F103ED11 ,  2F103ED14 ,  2F103ED25 ,  2F103ED27 ,  2F103ED38 ,  2F103FA06 ,  2F103FA12

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