特許
J-GLOBAL ID:200903049125675063
身体障害者用車両
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-194836
公開番号(公開出願番号):特開平9-039600
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 量産型の自動車を改造した身体障害者用自動車における運転操作部を運転者が僅かな操作力でも操作できるようにし、その運転時の負担を軽減する。【解決手段】 運転席5に着座した運転者が手動操作可能な操作レバー21を運転席5及び助手席6間のフロア3上に前後方向に揺動可能に支持し、この操作レバー21の後方向の回動動作をワイヤ部材24を有するアクセル操作力伝達機構23によってアクセルペダル14に、また前方向の回動動作を助手席6側に配置したリンク機構34を有するブレーキ操作力伝達機構26によってブレーキペダル17にそれぞれ伝達するようにし、ブレーキ操作力伝達機構26の途中に、操作レバー21の回動動作をアシストするパワーアシストモータ装置27を設ける。
請求項(抜粋):
基端部にて車体の所定位置に揺動可能に支持され、先端部に、運転席に着座した運転者が手動操作可能な操作部を有する操作レバーと、上記操作レバーの揺動の一方向の動作をアクセルペダルに該ペダルの踏み方向の動きとして伝達するアクセル操作力伝達機構と、操作レバーの揺動の他方向の動作をブレーキペダルに該ペダルの踏み方向の動きとして伝達するブレーキ操作力伝達機構とを備え、上記ブレーキ操作力伝達機構の途中に、上記操作レバーの他方向の動作をアシストしてブレーキペダルに伝達するブレーキ操作力アシスト手段が設けられていることを特徴とする身体障害者用車両。
IPC (5件):
B60K 26/04
, B60P 3/00
, B60T 7/08
, B60T 13/74
, G05G 9/10
FI (5件):
B60K 26/04
, B60P 3/00 A
, B60T 7/08 A
, B60T 13/74 Z
, G05G 9/10 Z
前のページに戻る