特許
J-GLOBAL ID:200903049125924985

ボタン電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-217587
公開番号(公開出願番号):特開平5-063793
出願日: 1991年08月28日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 データ端末を接続しデータ通信可能な複数のボタン電話機を収容したボタン電話装置において、データ通信における自動転送を可能とする。【構成】 主制御部2内のグループ自動転送手段2aは、ボタン電話機11についてグループとグループ内線番号を設定し、グループ代表番号をグループ代表番号格納部6に格納し、グループ内線番号をグループ内線番号格納部7に格納し、さらにグループの転送先番号を転送先番号格納部8に格納する。そして、任意のグループ代表番号に着信をかけるとそのグループ内の空き電話機に着信し、タイマー管理部9により管理される一定時間内に、そのグループ内電話機の応答がない場合、またはすべて通話中の場合に、指定された転送先の他のグループに着信を転送する制御を行う。
請求項(抜粋):
データ端末を接続しデータ通信可能な複数のボタン電話機を収容し、制御データを格納するデータ部と、全体の制御を行う主制御部とを含む主装置を備えたボタン電話装置において、前記データ部は、少なくとも1台のデータ通信可能なボタン電話機をグループとした場合の代表番号を格納するグループ代表番号格納部、グループ内の内線番号を格納するグループ内線番号格納部、および転送先の番号を格納する転送先番号格納部を含み、前記主制御部は、少なくとも1台の前記ボタン電話機を一つの内線グループに設定し、任意のグループ代表番号に着信をかけグループ内の空きの前記ボタン電話機に着信し、一定時間内にそのグループ内電話機の応答がない場合、またはそのグループ内電話機がすべて通話中の場合に、前記転送先番号格納部にて指定された他のグループに着信を転送するグループ自動転送手段を含むことを特徴とするボタン電話装置。
IPC (3件):
H04M 3/00 ,  H04M 11/00 302 ,  H04Q 3/58 107

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