特許
J-GLOBAL ID:200903049127395262

事前警報付回路遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-254686
公開番号(公開出願番号):特開平6-105447
出願日: 1992年09月24日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 事前警報開始電流と過電流引外し開始電流とを同一の電流にし、過電流引外し開始電流によって事前警報を開始することができる事前警報付回路遮断器を得ることを目的とする。【構成】 主回路電流に相応する電圧を検出する実効値変換回路17と、この実効値変換回路17によって検出された検出電圧が特性設定回路20Aによって設定されたLTDピックアップ基準電圧を超えたら、所定時間後にトリップ信号を発生する長限時引外し回路18Aと、前記検出電圧が特性設定回路20によって設定されたPALピックアップ基準電圧を超えたら、所定時間後に警報信号を発生する事前警報回路21Aと、前記長限時引外し回路18Aの動作開始信号に基づいて前記事前警報回路21Aを動作させるダイオードDとを備えている。
請求項(抜粋):
交流電源と負荷の間の主回路に流れる過電流を検出して前記主回路を遮断するための過電流引外し特性、および前記過電流に至る前の電流を検出して事前に警報を発生させるための事前警報特性を有した事前警報付回路遮断器おいて、前記主回路電流に応答した過電流基準電圧および事前警報基準電圧を設定する基準電圧設定手段と、前記主回路電流に相応する電圧を検出する電圧検出手段と、この電圧検出手段によって検出された検出電圧が前記基準電圧設定手段によって設定された過電流基準電圧を超えたら、所定時間後にトリップ信号を発生する過電流引外し手段と、前記検出電圧が前記基準電圧設定手段によって設定された事前警報基準電圧を超えたら、所定時間後に警報信号を発生する事前警報発生手段と、前記過電流引外し手段の動作開始信号に基づいて前記事前警報発生手段を動作させる事前警報動作手段とを備えたことを特徴とする事前警報付回路遮断器。
IPC (3件):
H02H 3/08 ,  H02H 3/027 ,  H02H 3/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-231619

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