特許
J-GLOBAL ID:200903049128699486

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-126820
公開番号(公開出願番号):特開平5-297658
出願日: 1992年04月20日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 熱ローラ定着装置を備える画像形成装置では定着装置のヒータの能力に制約があり、総ての条件下で定着温度を維持されるようになっていないので定着不良とか画像形成不可能状態とかになるのを防止する。【構成】 ステップ1でローラ温度を検知するとその信号は制御回路部へ送られ、ステップ2で制御回路部に記憶されているローラ温度に対して画像形成を開始するまでの待機時間の関係を表にしたローラ温度-待機時間変換表で待機時間を見出し、ステップ3で待機時間を設定する。ステップ4で各々の画像形成動作開始可能かどうかが判断され、ステップ5でステップ3を設定した待機時間が経過していれば、ステップ6で各々の画像形成動作が開始される。尚、ローラ温度と記録紙サイズ、又はローラ温度変化と併せて待機時間を設定することもよい。
請求項(抜粋):
ローラ温度を検知するローラ温度検知手段を有する熱ローラ定着装置を備え、記録紙を断続的に通紙し繰り返し画像形成を行うことが可能な画像形成装置において、繰り返し行う画像形成の各々の画像形成の開始の時期を、検知したローラ温度に応じて可変とする制御を行う制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 102 ,  G03G 15/00 110 ,  G03G 15/20 109
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-184777
  • 特開昭63-008779
  • 特開昭62-266571

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