特許
J-GLOBAL ID:200903049128928825

水性塗工材およびそれからなる皮膜形成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-331635
公開番号(公開出願番号):特開2004-161945
出願日: 2002年11月15日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】従来技術の問題点を解消した、皮膜の耐溶剤性、風合い、機械物性(伸び、強度、永久伸び等)および貯蔵安定性に優れた水性塗工材を提供すること。【解決手段】特定のカルボキシル基を含有する自己乳化性水性ポリウレタン樹脂と、特定の多官能ポリカルボジイミド化合物の水分散体からなる、可塑剤、有機溶剤を含有しないことを特徴とした水性塗工材を用いる。【効果】本発明に係わる水性塗工材により得られた架橋皮膜は、従来の水性塗工材から得られる皮膜では困難であった、可塑剤および有機溶剤を系内に含有すること無しに、皮膜の耐溶剤性、風合いと機械物性(引っ張り強度、伸び、永久伸び)の何れの物性にも優れ、かつ塗工材の貯蔵安定性、皮膜の経時安定性についても優れた性能を発揮する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
基体上に塗布し、皮膜を形成し得る水性塗工材であって、該塗工材は、カルボキシル基含有の自己乳化性水性ポリウレタン樹脂と、1分子中にカルボジイミド基を2個以上有する多官能カルボジイミド化合物の水分散体からなり、可塑剤、有機溶剤を含まないことを特徴とする水性塗工材。
IPC (6件):
C09D175/04 ,  C09D5/02 ,  C09D179/00 ,  D06M15/564 ,  D06M15/59 ,  D21H19/24
FI (6件):
C09D175/04 ,  C09D5/02 ,  C09D179/00 ,  D06M15/564 ,  D06M15/59 ,  D21H19/24 B
Fターム (25件):
4J038DG271 ,  4J038DG281 ,  4J038DG291 ,  4J038GA06 ,  4J038MA08 ,  4J038MA10 ,  4J038NA04 ,  4J038NA11 ,  4J038PC09 ,  4J038PC10 ,  4L033AA01 ,  4L033AA04 ,  4L033AB05 ,  4L033AB06 ,  4L033AB07 ,  4L033AC15 ,  4L033CA50 ,  4L033CA55 ,  4L055AG85 ,  4L055AH37 ,  4L055AJ02 ,  4L055BE08 ,  4L055EA19 ,  4L055EA30 ,  4L055FA13
引用特許:
審査官引用 (7件)
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