特許
J-GLOBAL ID:200903049130273470

テレビジョン受像機及びオンスクリーン信号発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-292719
公開番号(公開出願番号):特開平7-131734
出願日: 1993年10月28日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 アスペクト比4:3の映像の水平方向の表示サイズを水平方向中央部に対し相対的に左右端部に近付くに従って拡大させてアスペクト比16:9の表示画面全体に表示させた際のオンスクリーン画像の歪みをなくす。【構成】 VRAM2は文字発生器1より出力されたオンスクリーン画像を書き込み、その1行分をシフトレジスタ4に入力する。シフトレジスタ4は基準信号発生器6より入力された基準クロックによって画像を1画素に分解してオンスクリーン信号として出力する。パラボラ波形発生回路61はパラボラ波形信号を発生し、VCO62は水平方向両端部で周波数が高く中間部で周波数が低い基準クロックを出力する。従って、オンスクリーン画像の表示サイズは水平方向中央部に対し相対的に左右端部に近付くに従って縮小され、歪みが相殺される。
請求項(抜粋):
アスペクト比16:9の表示画面と、前記表示画面にアスペクト比4:3の映像を表示させる際に、水平方向の表示サイズを前記表示画面の水平方向中央部に対し相対的に左右端部に近付くに従って拡大させることにより前記アスペクト比4:3の映像を前記表示画面全体に表示させる非線形処理回路と、前記表示画面に前記映像とは別のオンスクリーン画像を重畳するためのオンスクリーン信号発生装置とを備えたテレビジョン受像機において、前記オンスクリーン画像の表示サイズを前記表示画面の水平方向中央部に対し相対的に左右端部に近付くに従って縮小させる手段を設けたことを特徴とするテレビジョン受像機。
IPC (3件):
H04N 5/445 ,  H04N 3/22 ,  H04N 7/01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-206380
  • 特開平4-306980
  • 特開昭63-059082

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