特許
J-GLOBAL ID:200903049133694824

多重伝送システムの端末器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-288275
公開番号(公開出願番号):特開平6-141386
出願日: 1992年10月27日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】消費電流を抑えることができ、しかも電源回路部の回路構成を簡単にすることができ、コストも安価な多重伝送システムの端末器を提供するにある。【構成】信号処理部が動作していないシステムのスタート時点では電源回路部6のセレクタ9は信号処理部からクロックCLKが入力しないため動作させるレギュレータとしてシーリズレギュレータ8を選択する。シーリズレギュレータ8によって電源VDDが与えられて信号処理部が動作を開始し、クロックCLKを出力すると、セレクタ9は動作させるレギュレータとしてスイッチングレギュレータ7を選択し、以後スイッチングレギュレータ7によって信号処理部に電源VDDを供給させる。
請求項(抜粋):
親機からベースバンドにより信号線を介して多重伝送される伝送信号によってアクセスされると、伝送信号に含まれるデータを取り込み信号処理を行う信号処理部を備えた多重伝送システムの端末器において、伝送信号を安定化した直流に変換して信号処理部に電源として供給するシリーズレギュレータ及びスイッチングレギュレータと、動作させるレギュレータを選択するセレクタとを備えた電源回路部を有し、スイッチングレギュレータのスイッチング動作用のクロックを信号処理部から与えるとともにクロックの周波数、デュティを出力電圧が一定となるように信号処理部で制御し、セレクタでは信号処理部からのクロックの入力が無いときにはシリーズレギュレータを選択し、クロックの入力があればスイッチングレギュレータを選択することを特徴とする多重伝送システムの端末器。
IPC (2件):
H04Q 9/00 341 ,  H04Q 9/00 301

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