特許
J-GLOBAL ID:200903049134749088
ATM通信システム及びATM通信システムにおける輻輳状態検出方法並びにATM通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-145065
公開番号(公開出願番号):特開2000-341272
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 輻輳通知機能をサポートしていないATM通信網でも、そのATM通信網には機能追加などの変更を一切加えずに、そのATM通信網の輻輳状態を容易に検出できるようにする。【解決手段】 送信側のATM通信装置2に、或る論理コネクションへの送信データ量を計数する送信データ量計数部21と、計数された送信データ量を受信側のATM通信装置3に通知する通知処理部22とを設けるとともに、受信側のATM通信装置3に、上記の論理コネクションからの受信データ量を計数する受信データ量計数部31と、上記の通知処理部21から通知される上記の送信データ量と、受信データ量計数部31で計数された受信データ量とを比較することによりATM通信網4の輻輳状態を検出しうる輻輳状態検出部32とを設ける。
請求項(抜粋):
輻輳通知機能をサポートしていないATM通信網を介して設定される論理コネクション上で通信を行なう2以上のATM通信装置をそなえて成るATM通信システムにおいて、送信側のATM通信装置が、或る論理コネクションへの送信データ量を計数する送信データ量計数部と、該送信データ量計数部で計数された送信データ量を受信側のATM通信装置に通知する通知処理部とをそなえるとともに、該受信側のATM通信装置が、該論理コネクションからの受信データ量を計数する受信データ量計数部と、該送信側のATM通信装置の該通知処理部から通知される該送信データ量と該受信データ量計数部で計数された受信データ量とを比較することにより該ATM通信網の輻輳状態を検出しうる輻輳状態検出部とをそなえていることを特徴とする、ATM通信システム。
Fターム (4件):
5K030HA10
, 5K030HB11
, 5K030LB19
, 5K030MB02
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