特許
J-GLOBAL ID:200903049135284879
免振装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-197462
公開番号(公開出願番号):特開平11-036657
出願日: 1997年07月23日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 電気的な制御回路を用いることなく、機械的メカニズムを用いて微振動から大振動まで効果的に振動減衰することができる免振装置を提供する。【解決手段】 建物基礎12と、これの上方に位置する建物14との間に、建物14を弾性支持しつつ建物14と建物基礎12との水平方向の相対移動に所定の弾発力をもって復元力を与える積層ゴム体16と、鉛直方向若しくは略鉛直方向を指向して軸方向一端部が建物基礎12に、軸方向他端部が建物14に回動自在に取り付けられ、減衰力の発生主軸C1 が軸方向となる鉛直ダンパ18と、上記建物基礎12と上記建物14との水平方向の相対移動に伴う減衰力の発生主軸C2 が水平方向若しくは略水平方向となる水平ダンパ20と、を設けて構成する。
請求項(抜粋):
支持体とこれの上方に位置する免振対象物との間に設けられ、免振対象物を弾性支持しつつ該免振対象物と上記支持体との水平方向の相対移動に対し所定の弾発力をもって復元力を与える積層ゴム体と、鉛直方向若しくは略鉛直方向を指向して軸方向一端部が上記支持体に、軸方向他端部が上記免振対象物にそれぞれ回動自在に取り付けられ、その軸方向に沿って減衰力を発生する第1減衰力発生手段と、上記支持体と上記免振対象物との水平方向の相対移動に対し水平方向若しくは略水平方向に沿って減衰力を発生する第2減衰力発生手段と、を備えたことを特徴とする免振装置。
IPC (3件):
E04H 9/02 331
, F16F 15/02
, F16F 15/04
FI (3件):
E04H 9/02 331 B
, F16F 15/02 G
, F16F 15/04 A
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