特許
J-GLOBAL ID:200903049135994639

映像信号補正回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-241383
公開番号(公開出願番号):特開平9-083833
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 映像信号の大小に関係なく適切な振幅補正を行う。【解決手段】 同期信号増幅部4は同期信号を第1の制御信号に応じた利得で増幅する。CPU7は同期信号の規定値を出力する。比較部6は、ピークホールド部5にて検出された同期信号の最大値とD/A変換部10から出力された同期信号の規定値を比較する。CPU7は、比較部6の比較結果に基づいて、検出値と規定値が等しくなるように第1の制御信号を調整して利得の補正量を求め、この補正量に基づいた第2の制御信号をD/A変換部9を介してコンポジット信号増幅部11へ出力する。こうして、同期信号が予め定められた規定値からどれだけ減衰しているかを求め、求めた補正量をそのまま映像信号の補正量とする。
請求項(抜粋):
入力映像信号中の同期信号を第1の制御信号に応じた利得で増幅する同期信号増幅部と、この同期信号増幅部から出力された同期信号の最大値を検出するピークホールド部と、このピークホールド部によって検出された検出値と同期信号の規定値を比較する比較部と、入力映像信号を第2の制御信号に応じた利得で増幅する映像信号増幅部と、比較部の比較結果に基づいて、前記検出値と同期信号の規定値が等しくなるように前記第1の制御信号を調整して利得の補正量を求め、この補正量に基づいた前記第2の制御信号を映像信号増幅部へ出力する制御部とを有することを特徴とする映像信号補正回路。
IPC (2件):
H04N 5/14 ,  H04N 5/04
FI (2件):
H04N 5/14 A ,  H04N 5/04 A

前のページに戻る