特許
J-GLOBAL ID:200903049137227791

伝動ベルト及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧野 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-118557
公開番号(公開出願番号):特開2001-003991
出願日: 2000年04月14日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】圧縮ゴム層と接着ゴム層とが加硫接着されていると共に、上記接着ゴム層内にポリエステル心線が接着されて埋設されてなる動的接着性にすぐれる伝動ベルトを生産性よく製造する。【解決手段】接着ゴム層と圧縮ゴム層が共にエチレン-α-オレフィン-ジエンゴム配合物の加硫物からなると共に、上記心線がレゾルシン-ホルマリン-ラテックス接着剤組成物にて接着処理されて、上記接着ゴム層内に接着されて埋設されており、ここに、上記レゾルシン-ホルマリン-ラテックス接着剤組成物中のラテックスの固形分の50〜100重量%がクロロスルホン化ポリエチレン及びアルキル化クロロスルホン化ポリエチレンから選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする伝動ベルトが提供される。
請求項(抜粋):
圧縮ゴム層と接着ゴム層とが加硫接着されており、上記接着ゴム層内にポリエステル繊維からなる心線が埋設されている伝動ベルトにおいて、上記接着ゴム層と圧縮ゴム層が共にエチレン-α-オレフィン-ジエンゴム配合物の加硫物からなると共に、上記心線がレゾルシン-ホルマリン-ラテックス接着剤組成物にて接着処理されて、上記接着ゴム層内に接着されて埋設されており、ここに、上記レゾルシン-ホルマリン-ラテックス接着剤組成物中のラテックス成分の固形分の50〜100重量%がクロロスルホン化ポリエチレン及びアルキル化クロロスルホン化ポリエチレンから選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする伝動ベルト。
IPC (3件):
F16G 5/06 ,  B29D 29/06 ,  F16G 5/20
FI (4件):
F16G 5/06 A ,  F16G 5/06 Z ,  B29D 29/06 ,  F16G 5/20 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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