特許
J-GLOBAL ID:200903049140118014

生ごみ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-253458
公開番号(公開出願番号):特開平10-103868
出願日: 1996年09月25日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 自動的に生ごみの減容化、減量化、脱臭、排出ができ、直接乾燥用空気と生ごみの接触を良くして乾燥効率を向上した生ごみ処理装置を開発する。【解決手段】 共通の回転軸を有する攪拌装置を設けた2つの乾燥室と、燃焼装置と、燃焼ガスで乾燥用空気を加熱する熱交換器を設け、臭気成分を含む空気を燃焼装置の燃焼用空気として用いて加熱脱臭して排気し、生ごみは乾燥処理中は第二乾燥室に搬送されず、乾燥処理終了後前記回転軸を逆に回転して第二乾燥室から排出する生ごみ処理装置であって、第一乾燥室内に、直接乾燥用空気を第一乾燥室の下部に導くための吹き出し口を備えたダクトプレートを挿入して配置する。
請求項(抜粋):
下部が半円筒で上部が直方体状の形状を有し、前記半円筒の中心に、前記直方体の方から生ごみを投入して攪拌して直接乾燥するために、複数の攪拌手段を取り付けた回転軸を設けた攪拌装置を備えた第一乾燥室と、この第一乾燥室に連通し、下部が前記半円筒と同心円である円筒状の形状を有し、この円筒の中心に前記回転軸が延在しており、第一乾燥室で処理した後の乾燥生ごみを攪拌搬送して外部に排出するために、前記回転軸に攪拌排出手段を取り付け、かつ、排出口を設けた第二乾燥室と、第一乾燥室に接続される直接乾燥用空気供給通路と直接乾燥用空気排気通路と、前記直接乾燥用空気排気通路の臭気成分を含む空気を燃焼用空気として用いて加熱脱臭する燃焼装置と、この燃焼装置の燃焼ガスにより、外部から取り入れる空気を加熱して直接乾燥用空気とする熱交換器と、この熱交換器で熱交換した燃焼ガスを大気に排気させる排気通路とを備え、前記攪拌排出手段は前記回転軸に取り付けられた螺旋状に連続したスクリュー形状の翼からなる生ごみ処理装置であって、前記直接乾燥用空気供給通路を通って第一乾燥室内に導入される直接乾燥用空気を第一乾燥室の下部に導くための吹き出し口と前記回転軸を通す孔を備えたダクトプレートを第一乾燥室の直接乾燥用空気の出口側に挿入して配置したことを特徴とする生ごみ処理装置。
IPC (9件):
F26B 21/00 ,  B01D 53/38 ,  B01D 53/74 ,  B01F 7/04 ,  B02C 21/00 ,  B09B 3/00 ,  B09B 5/00 ZAB ,  C02F 11/12 ZAB ,  F26B 9/06
FI (8件):
F26B 21/00 B ,  B01F 7/04 A ,  B02C 21/00 C ,  C02F 11/12 ZAB B ,  F26B 9/06 Q ,  B01D 53/34 116 H ,  B09B 3/00 303 M ,  B09B 5/00 ZAB P

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