特許

J-GLOBAL ID：200903049141557569

ポリカーボネート樹脂粉粒体の製造方法

発明者： 一色 英樹 ,  真鍋 昭良 ,  池村 祥史 ,  忽那 克裕
出願人/特許権者： 帝人化成株式会社
代理人 (1件)： 前田 純博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-316359
公開番号（公開出願番号）：特開平8-169959
出願日： 1994年12月20日
公開日（公表日）： 1996年07月02日
要約：

【要約】【目的】 残留有機溶媒が極めて少なく且つ粒径の揃ったポリカーボネート樹脂粉粒体を容易に製造する方法を提供する。【構成】 有機溶媒を含有する固形のポリカーボネート樹脂を押出機に供給し、押出機内で微粉砕した後溶融乃至溶解させることなく押出し、切断又は粉砕して得られたポリカーボネート樹脂粉粒体を蒸気エジェクターを用いて輸送しながら有機溶媒を除去した後乾燥することからなり、蒸気エジェクターのポリカーボネート樹脂粉粒体吸引部の圧力を-50mmH2 O以下に保持することを特徴とするポリカーボネート樹脂粉状体の製造方法。

請求項（抜粋）：

有機溶媒を含有する固形のポリカーボネート樹脂を押出機に供給し、押出機内で微粉砕した後溶融乃至溶解させることなく押出し、切断又は粉砕して得られたポリカーボネート樹脂粉粒体を蒸気エジェクターを用いて輸送しながら有機溶媒を除去した後乾燥することからなり、蒸気エジェクターのポリカーボネート樹脂粉粒体吸引部の圧力を-50mmH2 O以下に保持することを特徴とするポリカーボネート樹脂粉状体の製造方法。

IPC (5件)：

C08J 3/12 CFD ,  B29B 9/06 ,  B65G 53/28 ,  C08J 9/28 CFD ,  B29K 69:00