特許
J-GLOBAL ID:200903049145332952

電磁ソレノイドの動作異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-200920
公開番号(公開出願番号):特開2000-030936
出願日: 1998年07月15日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 電磁ソレノイドの動作異常を確実かつ即座に検出することができる電磁ソレノイドの動作異常検出装置を提供する。【解決手段】 駆動信号を出力する駆動手段12と、駆動手段12から出力される駆動信号を検出してこれに応じた検出信号を出力させる駆動信号検出手段13,14と、駆動手段12から可動体20を動作可能な駆動信号を出力させるとともに、該可動体20を動作可能な駆動信号を出力させている期間のうち所定の検出期間に駆動信号検出手段13,14から出力される検出信号が予め定められた所定値を下回ることがなければ電磁ソレノイド11の動作異常が発生したと判定する制御手段15とを具備する。すなわち、正常に可動体20が動作すると、検出期間において検出信号が一時的に低下する特性があるため、このような検出信号の低下を利用する。
請求項(抜粋):
入力された駆動信号で駆動され磁性体からなる可動体を動作させる電磁ソレノイドの動作異常を検出する電磁ソレノイドの動作異常検出装置において、電磁ソレノイドに駆動信号を出力する駆動手段と、該駆動手段から出力される駆動信号を検出しこれに応じた検出信号を出力する駆動信号検出手段と、前記駆動手段から前記可動体を動作可能な駆動信号を出力させるとともに、該可動体を動作可能な駆動信号を出力させている期間のうち予め定められた所定の検出期間に前記駆動信号検出手段から出力される検出信号が予め定められた所定値を下回ることがなければ電磁ソレノイドの動作異常が発生したと判定する制御手段と、を具備することを特徴とする電磁ソレノイドの動作異常検出装置。
IPC (2件):
H01F 7/18 ,  G01R 31/00
FI (2件):
H01F 7/18 K ,  G01R 31/00
Fターム (5件):
2G036AA19 ,  2G036AA27 ,  2G036BA30 ,  2G036BB22 ,  2G036CA06
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-186705
  • 回転移動体の異常検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-007689   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 特公平7-058512
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