特許
J-GLOBAL ID:200903049145512608

ユニツト式建築における屋根の取付方法及びユニツト式建築用屋根ユニツト構成体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅野 勝美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-103583
公開番号(公開出願番号):特開平5-086679
出願日: 1991年04月10日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 屋根の流れ方向に対し垂直に並べられた複数の本体ユニット構成体が一体に結合されて一の本体ユニットを構成するユニット式建築物に屋根を簡単かつ迅速に取り付けて工期短縮等を図る。【構成】 建ち上った本体ユニット1の各本体側接合部3に、現場でボルト10〜14が挿入され、上記ボルトを本体側接合部3に固着する。次に水上側及び水下側の本体ユニット構成体2a・2bに立設された接合用ボルト10、13、14に屋根ユニット構成体4a・4cを挿入・固定する。各屋根ユニット構成体4a・4cは梁材と斜梁材と接合部とからなり、斜梁材が屋根の勾配に沿ってボルトにより所定の角度に傾斜されて本体ユニット構成体2a・2b・2cの配列方向と同一の方向に並べられ、固着される。次いで、つなぎ梁19が屋根ユニット構成体4a・4cの接合部7間に連結された後、屋根剤が固着される。
請求項(抜粋):
屋根の流れ方向に対し垂直に並べられた複数の本体ユニット構成体が一体に結合されて一の本体ユニットを構成するユニット式建築物に屋根を取り付ける方法において、本体ユニット構成体の配列方向と同一の方向に屋根ユニット構成体を複数並べ、かつ各屋根ユニット構成体はこれを構成する斜梁材が屋根の勾配に沿ってボルトにより所定の角度に傾斜されて本体ユニット構成体に接合され、しかる後屋根ユニット構成体間に屋根の流れ方向に沿って屋根材を固着することを特徴とするユニット式建築における屋根の取付方法。
IPC (2件):
E04B 7/02 521 ,  E04B 1/348

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