特許
J-GLOBAL ID:200903049145567518

液晶プロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-179907
公開番号(公開出願番号):特開平7-013121
出願日: 1993年06月24日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 液晶プロジェクタにおいて、光の分解および合成光路を同一なものとして、ミラーの数が少なく、小型で調整が容易に行えるようにする。【構成】 楕円リフレクタ1aを備えた光源1と液晶表示パネル7,11,15との間であって、且つその液晶表示パネル7,11,15と投影レンズ17との間に偏光ビームスプリッタ3を設ける。これにより分解された一方の偏光成分の光を、さらに2色の成分の光に分解するダイクロイックミラー4を設ける。これによって分解された光と、前記偏光ビームスプリッタ3により分解された他方の偏光成分の光を、液晶表示パネル7,11,15に入射する。液晶表示パネル7,11,15を介した光が夫々透過する1/4波長板6,10,14を設ける。そして、1/4波長板6,10,14を透過した光を再びその1/4波長板6,10,14側に反射する凹面鏡8,12,16を設ける。
請求項(抜粋):
1つの光源からの光を赤、緑、青の3成分に分解して、夫々対応する3つの液晶表示パネルに照射し、その各液晶表示パネルに表示された画像を投影レンズによりスクリーンに拡大投影する液晶プロジェクタにおいて、前記光源からの光を、特定の振動方向の偏光成分の光とその特定の振動方向と直交する振動方向の偏光成分の光とに分解し、且つ前記各液晶表示パネルを夫々介した各画像光を合成して前記投影レンズに出射する偏光ビームスプリッタと、この偏光ビームスプリッタにより分解された一方の偏光成分の光を、さらに前記赤、緑、青のうち2色の成分の光に分解するダイクロイックミラーと、このダイクロイックミラーによって分解された光と、前記偏光ビームスプリッタにより分解された他方の偏光成分の光が夫々入射される前記各液晶表示パネルと、前記各液晶表示パネルを介した光が夫々透過する1/4波長板と、この1/4波長板を透過した光を再びその1/4波長板側に反射する反射ミラーと、を備えてなることを特徴とする液晶プロジェクタ。
IPC (4件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1347 ,  H04N 9/31

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