特許
J-GLOBAL ID:200903049145796983
イーサネットワークにおける導通性試験方法、導通性試験システム、導通性試験プログラムおよび記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-150852
公開番号(公開出願番号):特開2004-356854
出願日: 2003年05月28日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】イーサネットワークにおいて、端末機器から任意の試験区間に対して、容易に実施可能な導通性試験方法および導通性試験システムを提供する。【解決手段】端末機器1101a,1101bが一定値以上のオクテット長で構成された試験用フレーム501を試験区間502a〜502cに対して送信し、試験区間502a〜502c内であって試験対象以外のブリッジ551,552が試験用フレーム501を受信して通過させ、試験対象となるブリッジ553が試験用フレーム501を受信して廃棄するとともにオーバーフレームとしてカウントし、サーバ1106が、端末機器1101a,1101bにより送信された試験用フレーム501の数とブリッジ553によりカウントされたオーバーフレームの数とを比較し、該比較結果に基づいて導通性を確認する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
スイッチングハブを含むブリッジ一台以上で構成されるイーサネットワークと、該イーサネットワークに接続される端末機器と、前記イーサネットワーク及び端末機器に接続されるサーバとを備えたシステムが、前記端末機器と、試験対象となるブリッジ、または前記端末機器にイーサネットワークを介して対向する他の端末機器との試験区間における導通性試験方法であって、前記端末機器が、一定値以上のオクテット長で構成された試験用フレームを前記試験区間に対して送信し、前記試験区間内であって試験対象以外のブリッジが、前記試験用フレームを受信して通過させ、前記試験対象となるブリッジまたは他の端末機器が、前記試験用フレームを受信した場合に該試験用フレームを廃棄するとともにオーバーフレームとしてカウントし、前記サーバが、端末機器により送信された試験用フレームの数と、試験対象によりカウントされたオーバーフレームの数とを比較し、該比較結果に基づいて導通性を確認する、ことを特徴とする導通性試験方法。
IPC (3件):
H04L12/28
, G01R31/02
, H04L29/14
FI (4件):
H04L12/28 200M
, H04L12/28 400
, G01R31/02
, H04L13/00 315
Fターム (13件):
2G014AA01
, 2G014AA02
, 2G014AB34
, 2G014AC19
, 5K033CB13
, 5K033DB18
, 5K033EA05
, 5K035AA07
, 5K035BB03
, 5K035CC10
, 5K035EE02
, 5K035FF04
, 5K035GG02
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