特許
J-GLOBAL ID:200903049148018477
メディア通信システム及び該システムにおける端末装置、信号変換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-332404
公開番号(公開出願番号):特開2002-141938
出願日: 2000年10月31日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 十分なデータ伝送帯域を持たない区間(例えば無線区間)が存在する場合であっても、VoIP通信における音声品質の劣化を回避する。【解決手段】 端末から送出されたメディア信号をIPパケット化してIP網に送出すると共にIP網より受信したIPパケットをメディア信号に変換するIPパケット化部150、端末内に設けられたメディア信号化部122をIPパケット化部に接続してメディア信号を伝送するメディア信号伝送部160を設ける。端末103は、呼発生時にIPパケット化部150が自分のIPパケット化部として動作するよう制御すると共に、メディア信号伝送部160を制御してメディア信号化部122とIPパケット化部150間をメディア信号の伝送が可能となるように接続し、接続終了後、メディア信号化部122、メディア信号伝送部160、IPパケット化部150、IP網130を介して端末102との間でメディア信号の送受を行なう。
請求項(抜粋):
IP通信可能な構成を備えた第1、第2の端末間でIP網を介してメディア通信を行なうメディア通信システムにおいて、第1端末から送出されたメディア信号をIPパケット化してIP網に送出すると共にIP網より受信したIPパケットをメディア信号に変換して第1端末に向けて送出するIPパケット化部、第1端末内に設けられたメディア信号化部を前記IPパケット化部に接続してメディア信号を伝送するメディア信号伝送部を備え、第1端末は、前記メディア信号化部に加えて呼発生時において第2端末との接続制御及びメディア信号の送受信制御を行なう制御部を備え、第1端末は、呼発生時に前記IPパケット化部が自分のIPパケット化部として動作するよう制御すると共に、メディア信号伝送部を制御してメディア信号化部とIPパケット化部間を接続し、接続終了後、第1端末はメディア信号化部、メディア信号伝送部、IPパケット化部、IP網を介して第2端末との間でメディア信号の送受を行なう、ことを特徴とするメディア通信システム。
IPC (4件):
H04L 12/56
, H04L 12/28
, H04L 12/66
, H04M 11/00 302
FI (4件):
H04M 11/00 302
, H04L 11/20 102 A
, H04L 11/00 310 B
, H04L 11/20 B
Fターム (27件):
5K030GA05
, 5K030GA11
, 5K030HA08
, 5K030HB01
, 5K030HC01
, 5K030HC09
, 5K030HD03
, 5K030JL01
, 5K030JL07
, 5K030JT01
, 5K030KA20
, 5K030MB04
, 5K033AA04
, 5K033BA14
, 5K033CB08
, 5K033DA01
, 5K033DA06
, 5K033DA19
, 5K033DB10
, 5K101KK20
, 5K101LL01
, 5K101LL02
, 5K101LL12
, 5K101PP03
, 5K101TT06
, 5K101UU19
, 5K101UU20
引用特許:
前のページに戻る