特許
J-GLOBAL ID:200903049148146068

画像データ記録システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-002809
公開番号(公開出願番号):特開平5-191766
出願日: 1992年01月10日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 35mmネガフィルムなどから得られる画像データを記録する場合に、データの読み取りから記録までの処理を迅速に行なうことができる画像データ記録システムを提供する。【構成】 第1の処理装置20はフィルムスキャナ10に読取要求信号を送出して1コマ毎に画像データを読み取らせてその画像データを1コマ分蓄積する。この蓄積が終了すると、蓄積した1コマ分の画像データをバス70を介して第2の画像処理装置30に高速に転送する。第2の処理装置30は受けたコマの画像データに所定の処理を施す。この間に、第1の処理装置は次のコマの画像をフィルムスキャナに読み取らせて蓄積し、第2の処理装置30のデータ処理が終了すると、再び画像データを転送する。このように第1の処理装置にてスキャナからの画像データを1コマ毎に蓄積し、その間に第2の処理装置にて前回のコマのデータ処理を並行して行なう。第2の処理装置は、所定のコマ数の画像データを処理すると、データ編集を行なって、CDライタ40に転送してコンパクトディスクに記録させる。
請求項(抜粋):
複数枚の画像から該画像を表わす画像データをそれぞれ読み取って、それぞれの画像データ毎に所定の処理を行ない、該処理した画像データを記録媒体に順次記録する画像データ記録システムにおいて、該システムは、前記複数枚の画像から該画像を表わす画像データを順次読み取る画像読取手段と、該画像読取手段に各画像毎にデータを読み取らせるための制御信号を送出して該画像読取手段にて読み取った画像データを1画像毎に蓄積し転送する第1の処理手段と、該第1の処理手段から転送された各画像毎の画像データに所定の処理を施して記録用のデータを生成する第2の処理手段と、該第2の処理手段から受けた画像データを記録媒体に記録する記録手段とを含み、前記第1の処理手段と前記第2の処理手段とは、それぞれ第1の処理手段にて次の画像データを蓄積している間に第2の処理手段にて前回の画像データの処理を施す並列処理を行なうことを特徴とする画像データ記録システム。
IPC (4件):
H04N 5/85 ,  G06F 15/16 370 ,  G06F 15/66 ,  H04N 5/253

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