特許

J-GLOBAL ID：200903049149456109

商品購入代金の決済システム及び決済方法

発明者： 小島 晃一 ,  小池 充郎 ,  吉澤 延之
出願人/特許権者： さくらローンパートナー株式会社
代理人 (1件)： 大森 純一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-073201
公開番号（公開出願番号）：特開2002-279177
出願日： 2001年03月14日
公開日（公表日）： 2002年09月27日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 インターネット商品取引市場で将来の資金計画に基づいて商品の購入をする際に用いることができ、かつより自由度の高い決済方法及びシステムを提供する。【解決手段】 利用者が商品の購入代金の決済にローン利用を選択したことに基づいて、前記電子商取引市場から利用者を特定する情報及びこの利用者の購入金額を受け取り、前記利用者が前記購入代金の決済にローンを利用する場合、この購入金額を用いて前記融資実行予約額を更新する融資実行予約額更新部と、所定の融資実行期日に、前記利用者に対する前記購入金額の融資を実行し、当該購入金額の前記電子商取引市場への支払処理を実行し、前記ローン残額を更新する第1のローン残額更新部と、前記利用者からローンの返済が実行されたことに基づいて前記ローン残額を更新する第2のローン残額更新部とを有する。

請求項（抜粋）：

インターネット電子商取引市場の利用者が、購入した商品の購入代金の決済を行うための決済システムであって、ローン極度額、ローン残額及び融資実行予約額の各情報を前記利用者に関連付けて格納するローン情報格納手段と、利用者が商品の購入代金の決済にローン利用を選択したことに基づいて、前記電子商取引市場から利用者を特定する情報及びこの利用者の購入金額を受け取り、この購入金額を、当該利用者のローン限度額からローン残額及び融資実行予約額を差し引いてなるローン空枠と比較してローン利用可能かを判断するローン利用可否判断手段と、前記利用者が前記購入代金の決済にローンを利用する場合、この購入金額を用いて前記融資実行予約額を更新する融資実行予約額更新手段と、所定の融資実行期日に、前記利用者に対する前記購入金額の融資を実行し、当該購入金額の前記電子商取引市場への支払処理を実行し、前記ローン残額を更新する第1のローン残額更新手段と、前記利用者からローンの返済が実行されたことに基づいて前記ローン残額を更新する第2のローン残額更新手段とを有することを特徴とする決済システム。

IPC (3件)：

G06F 17/60 234 ,  G06F 17/60 ZEC ,  G06F 17/60 310

FI (3件)：

G06F 17/60 234 A ,  G06F 17/60 ZEC ,  G06F 17/60 310 E