特許
J-GLOBAL ID：200903049149972387
陰極線管の第一制御電極からの浮遊電子放出防止方法および第一制御電極
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
高橋 光男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-147822
公開番号（公開出願番号）：特開平9-306374
出願日： 1996年05月20日
公開日（公表日）： 1997年11月28日
要約：
【要約】【課題】 高解像度が要求される陰極線管において、第一制御電極(G1)の孔径を小さくしたり、カソード面と第一制御電極との距離を小さくする必要性から、単に浮遊電子だけでなく、電極間の浮遊容量が増加することに伴う影響によって生じる電子ビームのカットオフ状態での暗い画面における画質低下を改善する。【解決手段】 第一制御電極のカソード物質被覆面に対向する部分に、仕事関数が高く、カソード物質との反応性の低い金(Au)等の物質をイオンスパッター、蒸着、鍍金等の方法で被覆する。
請求項（抜粋）：
第一制御電極(G1)のカソード物質被覆面に対向する部分に、仕事関数が高く、カソード物質との反応性の低いAu(金)等の物質をイオンスパッター、蒸着、鍍金等の方法で被覆することを特徴とする浮遊電子放出防止方法。
IPC (2件)：
FI (2件)：
H01J 29/48 A
, H01J 9/14 F
